リハビリ日記(自主訓練)

日曜日、昨日土曜日は、温泉を求めて外出した。今日は、届が出していないので、病院の建物の回りを散歩した。病院は、狩野川のほとりにある。狩野川は、鮎の友釣りの発祥の地だそうだ。今日も、釣り人が川に入って、友釣りを楽しんでいる。友釣りは、７月から１２月いっぱい釣ることができる。羨ましい。

薄日の天気なのに、水面が光って美しい。写真の上部が、病院。

    当病院の入り口には、面白い看板で、釣り人をガードしている。ここでは、この看板が自然とマッチしている？。

                                                                                                                                                                                   今朝、看護師さんが「文学のふるさと 天城湯ヶ島 しろばんば 井上靖」なるテレカ（写真）を見せてくれた。ここ、月ヶ瀬は、井上靖の出身地だそうである。かれは、出生地（旭川）と出身地を使い分けているそうだ。「しろばんば」は、小説の題名である。この地方の晩秋に飛ぶ虫の名前でもあるだそうだ。さらに、曾祖父の妾ばあさんのことでもある。（・・・そうだ）虫・「しろばんば」は、葉っぱの中央にのっかっている。ズームアップしてご覧ください。

夕べは大雨だった。狩野川は増水の濁流である。ふと、何時もの病床からの風景は、見たこともない、幻想的なものなので、パチリ。10月10日の晴れの特異日だというのに・・・。今日は、これから晴れるのだろう。

月ヶ瀬、狩野川10月10日午前6時10分撮影

入院21日経った。朝、5時に起きて洗濯を終わっていた。

今日は、爽やかないい天気だ。16時までのリハビリを終えると、嬉しい来客が2人、Golf仲間が見舞いに来てくれた。

手土産が日本橋虎屋の羊羹

これを持ってナース室の前を通ったら看護師長さんが欲しいんだって。太っ腹!!皆んなで食べてと。

夕飯の後、師長さんと、リハの先生と食べた。さすが虎屋、ゆるい甘さかげん、『おいしい、まいう～』、虎屋の羊羹はどうしてこんなに重いのだろう。一緒に食べょっと。カンちゃん、タンデムさんありがとう。

久しぶりに☀た。いつもの病床からの山々、少々秋めいてきた感じです。一面の真っ赤になるらしい。楽しみだ。