2007年 10月 の記事

10月終わり入院121日

10月も今日限り。7月に倒れ10月まで入院生活を送ってしまった。実に121日である。この間何が進歩したか・・・・・中国語、英語・・・?なにも進歩してない。120日も訓練したら、中国語でも話せるようになったのに・・・・後悔!
11月4日に退院が決定した。脳外科の病気は、治った、の終点がないらしい。リハビリによって数年オーダーで回復するらしい。退院は、終点でなく、リハの出発点であり、病気回復の出発点である。なんて、いい気になって退院して大久保病院へ通院リハビリすることにする。
今朝の720病棟、退院するひと、入院するひと大混雑で、退院したベッドに入院するまで30分の空きもない。
 
 

孫監視(入院117日)

我が病床の監視人、リハビリをサボルなと見張っています。
左から、アッキー、アッキー、田舎のおふくろ(8x歳)、シンシン。
こう、可愛いい孫たちにあっては、リハもサボレない。
116mのリハビリコースを、     アッキー
あと、何日歩けるのだろうか、あと何周歩けるのだろうか?
 

夕焼け(病室から)

昨日、夕焼けかキレイなので写真を撮った。携帯電話で・・・・
夕焼け
担当Dr.との世間話のなかで、退院の話題となった。
・大塚病院に入院して2か月(今週末で)経つこと
・他の患者に設備の利用を譲って欲しいこと
・・・等々を述べて出て行けとのこと
と言われても、足は不自由だし、手は全く動かないし
目処をつけて、出て行けと言ってよとお願いした。
どうも、この病気、完治はないらしい。
適当に妥協して、あとは、生活の中で、直してゆくんだそうな・・・
どうも、あと1か月くらいしか、置いてくれないようだ。
 

秋の窓風景

秋、これサンシャインの天気のいいケース。天高いかな。
天気は、いいのだが、緑ゼロ、紅葉ゼロ。
豊島区の風景って晴れても寂しい。
画像-00081
真正面が、サンシャインのビル、池袋駅方向。

入院104日

吉永さん(旧姓馬さん)が、見舞いに来てくれた。センスのいい衣装が秋めいていた。
帰り院内の庭までお見送り。日も出てなく、そことなく寂しい。
なるほど、秋だ。池袋のサンシャインも秋めいてますね。
サンシャイン
病院の私の部屋からで、ま西にあたります。
夕日が、雲にさえぎられ、淋しい雰囲気ね。

入院100日

7月3日に入院して、今日で、ちょうど、100日に当ります。今まで、ある目的のために100日同じ環境においたことはなかった。腕にせよ、足にせよ、良くなることを信じて、よくも100日も頑張った。まだ未来を信じて、右腕が動くよ・・・と信じて、今日以降も頑張る。右腕は、ゴルフにせよ、仕事にせよ、60年の人生を過ごすウデだよ。(空しい頑張りにならないように)
もうひとつ、劇的なことがある。夫婦100日一緒なことだ。ちょうど、カミさんがヒマで、100日もベッドサイドに通ってくれた。こんなの、人生はじめて。

入院99日

入院中の身には、関係ないが、3連休が終わった。何故かホッとして落ち着きを取り戻した。
今日は、発病後、99日である。ひょっこり、四国・愛媛の社長さんがお見舞いに立ち寄っていただいた。車イスに乗ってない私を見て、病人らしくないと。残るは右手だ。

また3連休

今朝から、トビッキリいい天気、我が専用看護師は早朝から孫の運動会見学に行ってしまった。昼飯おわって、居眠り開始したら、見舞客に起された。若い夫婦で赤ちゃん連れである。うれしいもんである。かつての会社の若い夫婦である。奥さんもかつての部下、旦那も、もちろんつい先日まで一緒に苦労した中だ。会社が違っても見舞に来てくれる、なんとも有難い。こういう仲間を束ねてすばらしい集団をつくりたい。

入院92日

今日、担当Dr.より全項目について自立のお達しがあった。その証として「安静度」がベッドに張り出される。(写真)
食事:自立
ベッド移乗:昼夜自立
トイレ:昼夜自立
病棟内移動:昼夜自立杖歩行
院内移動:昼夜自立杖歩行
自主訓練:歩行訓練自立
備考:院内歩行は、装具あり、病棟内歩行は装具不要
10月2日15時04分
 
したがって、車イスの項がないので、ベンツ車は没収か?

入院90日外泊

昨日、Dr.より外泊も一種のリハベリだということで、新宿の住み家に帰ることを許可された。シャバの空気を味わってこよう。孫の車が11:30に迎えに来た。なにはともあれ、東方食府へ。タカナラーメン美味しかった。その後小田急百貨店へ。介護器具付のまま履ける靴を揃えた。杖を購入した。今使用中のは、病院からの借り物だから、自分の好みのしゃれたやつに決めた。我が家に泊まった。タバコから3ケ月遠ざかってしまったせいか、タバコが臭い。自分の部屋で、タバコのニオイをツマミにBeerのおいしいこと、健康はBeerが美味しい。足は不自由なりに時間をかければ、何とかなる。一方、右手の麻痺はどうすることもできない。歯磨きのチューブひねり、ゴム締めでないオシャレなズボンのウェスト締め、靴下の履き、ヘアースタイルの調整、左右のセットでの作業は、徹底的に不便だ。時間かけても解決せず、他人の助け、介護を必要とする。この動作の多いことに気がついた。ゴルフなんぞ随分先のとこになりそう。
しかし、わたしの部屋のタバコの臭いに迷惑した。3ヶ月止めるとタバコは、有害と実感する。