2008年 9月 の記事
入院して30日が経った。右手が90°以上上がるようになった。明日の精密検査で退院の診断は、間違いないだろう。と、いうことで、夕べから歌舞伎町へ、ママたちのご機嫌伺いに出かけた。アイちゃんという、北新宿の戦友(リハビリを共に行い、一緒に直りたい友人)のお誘いだ。彼は、パーキンソン病だそうで、リハビリ仲間である。楽しい夜の後、自宅に外泊・・・・・
帰り、自宅から、病院まで、足のリハを兼ねて歩いた。コースは、新宿西口、サザンクロスプラザ、タイムズスクェア、代々木駅、千駄ヶ谷駅、国立競技場、信濃町である。真下から見たDoCoMoタワー。
曇り空でドンヨリ、先週、彼岸が終わったネ。涼しい気候で散歩には、絶好の季節です。国立競技場では、豊島区民陸上競技大会が行われていた。秋本番である。外泊と散歩は季節をハッキリと認識できて、嬉しい。
入院予定の3週間が過ぎた。退院の気配は、全くない。昨日から、治療のひとつが変わった。チェイスと称するのが終わった。右手で独立に動かす訓練だ。指、全部で握る・・・お上手、握った指を力を抜いて広げる・・・ヘタッピ、指1本、1本に私の意思を吹き込もう。
入院して11日を迎える。速い速い。これといった効果は、自分には解らないが、OTの前田先生に言わせると、右腕は大分快方に向かっているとか。今日は、PTの先生「祝先生(ホウリ)」がお休みだ。でなもんで、全てのリハを午前中に持ってきて、外苑散歩の積もりが、Dr.イワク。体をいじめて、良くなるのは、中学生まで。Gan助の場合は、ゆっくり休養を、だって。てなわけで、今日のリハは終了、只今休養中。