2008年 9月 の記事

入院32日目

この病院のリハビリは、今日と明日だけとなった。リハビリに使った機器は、Vitrode Fという心電図モニタ用ディスボ電極F-150M。朝9時に通電開始、夕方5時終了である。チョット伸ばそうとする力を、指全部が真っ直ぐ伸ばす力に電気増幅してくれる、そんな器械である。この電気療法を32日続けた。肩、肱の腕の動きが大分でた。あとは、手首と、指だ。この先は、独習だ。写真はリハビリに使った電気機器。006

緊急速報!

晴れ入院中だったGan助は、10月2日に退院することが決まった。33日間の入院だった。尚、詳細は、後日のBlogで・・・・

ちょうど30日

入院して30日が経った。右手が90°以上上がるようになった。明日の精密検査で退院の診断は、間違いないだろう。と、いうことで、夕べから歌舞伎町へ、ママたちのご機嫌伺いに出かけた。アイちゃんという、北新宿の戦友(リハビリを共に行い、一緒に直りたい友人)のお誘いだ。彼は、パーキンソン病だそうで、リハビリ仲間である。楽しい夜の後、自宅に外泊・・・・・

帰り、自宅から、病院まで、足のリハを兼ねて歩いた。コースは、新宿西口、サザンクロスプラザ、タイムズスクェア、代々木駅、千駄ヶ谷駅、国立競技場、信濃町である。真下から見たDoCoMoタワー。

 003

曇り空でドンヨリ、先週、彼岸が終わったネ。涼しい気候で散歩には、絶好の季節です。国立競技場では、豊島区民陸上競技大会が行われていた。秋本番である。外泊と散歩は季節をハッキリと認識できて、嬉しい。

004

新宿の夜景(病院から)

慶応病院の11階には、パレスホテル直営のレストラン、オアシスがある。そこからの眺めである。すし、2500円等、ゴルフ場なみの価格である。有難いのは、日曜日も祭日も営業している。ドクターさんたち向け食堂だ。眺めはBeerが呼んでいる。今夜は外泊しようっと。

002

入院22日

入院予定の3週間が過ぎた。退院の気配は、全くない。昨日から、治療のひとつが変わった。チェイスと称するのが終わった。右手で独立に動かす訓練だ。指、全部で握る・・・お上手、握った指を力を抜いて広げる・・・ヘタッピ、指1本、1本に私の意思を吹き込もう。

私も敬老

今日の夕食に、「一日も早いごかいふくをお祈りしています/敬老の日/慶應義塾大学病院」のカードが付いていた。これを見て有難いと感じる歳になったもんだ。メニューは、お赤飯、芋、大根のにっころがし、大根の味噌漬け、鯛の甘塩焼きお頭付きと、お吸い物。病院食としては、超豪華でした。困った Gan助もじじぃ~かぁ。

002

世間は3連休

世間は、3連休の様子、何とも羨ましい。我が病棟も、皆さん外泊です。さびしいといってても、しようがないので、夕べから外泊を許可とった。腕の電極がとれるのが、 17時。国立競技場の横を抜けて、散歩がてら北参道。明治神宮の北参道だ。地下鉄、副都心線に乗って、東新宿へ。いつもの中華やさんで、Beerを一杯。何日振りのBeerだろう。実に美味しい。五臓六腑に沁みわたる・・・ってこのことだ。中華夕食を済ませて、自分の部屋へ。爽やかに目覚め、今朝早朝、慶応病院へ。朝日を浴びる、病院です。

001

入院15日

土曜日のリハビリは、短時間だ。午前中に終わってしまった。6人部屋だが、皆さん外泊、私を含めて2人だけが居残りだ。

午後青山へ散歩。青山1丁目から、銀座線で、上野へ。友人のラーメン店が開店したので、見学しに行ってきた。上野中町通りの美味しいラーメン店です。ごひいきに・・・・・・。002

入院11日

入院して11日を迎える。速い速い。これといった効果は、自分には解らないが、OTの前田先生に言わせると、右腕は大分快方に向かっているとか。今日は、PTの先生「祝先生(ホウリ)」がお休みだ。でなもんで、全てのリハを午前中に持ってきて、外苑散歩の積もりが、Dr.イワク。激怒体をいじめて、良くなるのは、中学生まで。Gan助の場合は、ゆっくり休養を、だって。てなわけで、今日のリハは終了、只今休養中。バラ

秋の気配

散歩中にセミの声が、それとなく、元気がない。・・・と感じる。外苑東通りの歩道にも、秋の気配。イチョウの葉っぱが、黄色く色づいて落ちていた。

004 

001